家族4人でスマホ月額4500円以下｜IIJmioデータシェアで通信費を最適化

こんな方におすすめの記事です

小学生の子供がいる方
子供にスマホを持たせている方・持たせようと考えている方
家族の通信費を下げたい方

最近は小学生でも高学年になるとスマホをもたせるご家庭が増えてきました。

特に首都圏を中心に、小学生がスマホを持っている率は年々と上昇してきています。

じょさ

「うちのクラス、半分くらいスマホ持ってるよ」と子どもが言っていました。
持っていない子も、キッズケータイのような連絡手段は持っているようです。

「小学生にスマホなんて・・・」と思う方もいるかもしれません。私もいまだにそう思うこともあります。ただ、共働きの我が家にとって子供にスマホを持たせることはすぐに連絡をとるための一つのセーフティネットだったりするのです。そういうご家庭も多いのではないかと思います。

居場所の確認・見守りができる(GPS)
緊急時の連絡手段になる
家族間の連絡がスムーズになる

これだけではありませんが、スマホは生活に欠かせない道具として大きな役割を果たしています。しかし、生活必需品であるからこそ、通信費の削減は一度考えてみるべきだと思います。このブログは個人で運営しており、主観的ではありますが、できるだけフェアな視点で1人の親としての正直な意見を伝え、通信費削減の一助となればと考えています。

実際に我が家がどのくらい通信費を抑えられたのか、どんな構成にしたのかも紹介しています。もし“うちも見直してみようかな”と思った方は、ぜひ続きを読んでみてください！

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小学生にスマホを持たせたら
- 通信費はほぼ1万円に
格安SIM検討
- 日本通信SIM「みんなのプラン 20GB」
通信量の把握
- 1人20GBは本当に必要か？
データ容量最適化で通信費削減
- データシェアサービスのある通信会社
IIJmioのデータ容量シェア
- データ容量シェアの条件
- データ容量シェアの設定方法
通信環境の使用感
- 遅くないか？不便じゃないか？
- 今ならキャンペーンでお得！
まとめ：小学生がいる家庭にIIJmioは断然おすすめ！

小学生にスマホを持たせたら

子供にスマホを持たせる必要が出てきたのがコロナ禍が明け始めた2022年ごろ。当初、携帯電話を持たせること自体を悩んでいたので、余っていたiPhoneで格安SIMを契約して使わせていました。この時の格安SIMがIIJmioでした。そうすると小学生に入ったばかりの下の子が友達が持っているキッズケータイを欲しがったのです。

通信費はほぼ1万円に

じょさ

当時は1000円くらい上がるだけなのでそこまで深く考えていませんでした。当時のスマホ料金の内訳はこちらです。

家族	キャリア	データ容量	金額
父	Y!mobile	20GB	¥4,015
母	Y!mobile	20GB	¥4,015
長男	IIJmio	5GB	¥950
長女	Softbank (キッズケータイ)	–	¥605
		合計	¥9,585

キャリアを統一した方がいいのか。
夫婦はデータ容量が余っている。
通話料を含めると1万円を超える月がある。

じょさ

サブブランドも使っているし、節約していたつもりでしたが、結構高くなってきたなと思っていました。将来的に子供たちも5GBでは済まなくなりそうだ。などと考えて、夫婦のスマホ代を減らす方法を模索しました。格安SIMで最も安いと評判だった日本通信SIMを検討してみました。

格安SIM検討

日本通信SIM「みんなのプラン 20GB」

日本通信SIMではシンプルに3つのプランが用意されています。データ容量は1, 20, 50GBとなっています。

流石に1GBは使い切ってしまうので、20GBの1,390円/月（「みんなのプラン」）がよさそうでした。

月々のスマホ代は

1390円 x 2人(夫婦) + 950円(長男) + 605円(長女) = 4335円

と大幅に削減することができます。実際に契約をして試してみたのですが、少し問題がありました。

電車の中で通信速度が遅い（YouTubeが途切れる）
昼休みのウェブブラウジングが遅い（詰まる。10bps程度しか出ない）
夫婦のデータ容量は余っている

じょさ

不便になった妻の不満の視線で再検討を余儀なくされました。

通信量の把握

日本通信SIMは格安SIMの最高峰なので、通信速度改善したまま、コストを維持できるか考えてみました。まずデータ容量に余分があると感じていたので、それまでのデータ通信量を調べてみました。

1人20GBは本当に必要か？

父：10-15GB
母：5-10GB
長男：5GB以下

過去３ヶ月の平均をざっくり見積もりました。我が家は合計で30GBもあれば足りるということがわかりました。

データ容量最適化で通信費削減

家族全員でのデータ容量を契約できればコストが下がるはずです。データシェアサービスは下記の会社で実施していますが、ひとまず20GBの価格で比較してみました。

データシェアサービスのある通信会社

通信会社	料金	特徴
IIJmio	¥1,900(25GB)	ギガプランのデータシェア：最大10人まで容量シェア可能。家族利用に特におすすめ
mineo	¥2,178(20GB)	パケットシェア：余ったデータ容量を翌月、複数回線でシェア可能
イオンモバイル	¥2,508(20GB)	シェア音声プラン：親回線のデータ容量を子回線とシェア
BIGLOBEモバイル	¥5,200(20GB)
Y!mobile	¥4,015(20GB)	子回線のデータ通信で適用可能