【大阪・関西万博2025】実際に行ってわかった!持ち物・混雑・アクセスの注意点まとめ

日記

2025年4月13日から大阪・夢洲で開催されている大阪・関西万博。話題性は十分で、多くの人が訪れているビッグイベントですが、実際に行ってみないとわからない落とし穴や注意点も多々あります。

この記事では、筆者が実際に万博会場を訪れた体験をもとに、「これは事前に知っておくと助かる!」というポイントをまとめました。特に、筆者は当日に大雨が降るという災難にも遭いましたので、「雨の日の万博のリアル」を体験談とともにお届けしたいと思います。


雨の日は要注意!逃げ場が少ない万博会場のリアル

当日はあいにくの雨。行って初めて気づいたのは、会場内に”雨をしのげる場所が非常に少ない”ということでした。

特に困ったのは、座れる場所が軒並み濡れていたこと。大屋根リングは雨を凌げるのですが、ベンチが屋根の下の外側に配置されているため、吹き込んだ雨がベンチにかかり濡れていて、座って休憩するのが難しい状況でした。

 対策ポイント:レジャーシート/折りたたみ椅子 羽織るもの

  • レジャーシート折りたたみ椅子があると非常に便利
  • 海が近く風が強くなる傾向があるので羽織るものがあると

お土産は「午後」が地獄!混雑回避のコツ

雨の日だからか、お土産ショップは想像以上の混雑ぶりでした。特に午後になると、どのお店も人だかりで、レジ待ちの列ができている状態。しかも雨の中並ぶことになるので覚悟が必要です。筆者の家族は子供たちが戦意喪失状態で「せっかく行ったのに、何も買えなかった……」という状態でした。朝入った時はあんなに空いていたのにと後悔しました。

 対策ポイント:お土産は先に買うのがコツ

  • 入場してすぐの午前中にお土産を購入してしまうのが◎
  • もしロッカーがあいているなら先に買って、ロッカーに入れてしまうのが◎

USJ近くでホテルを取っている人は「西ゲート」からの移動が◎

筆者家族の計画は1泊2日初日万博、2日目USJでしたので、ホテルをUSJ近くにとっていました。夢洲とUSJがある地区は目と鼻の先なので「近い、近い」と思っていましたが、万博からUSJのある地区(桜島駅)まではバスでしか繋がっておらず、そのバスは事前にwebで予約が必要でした。現地でチケットを取ろうとしたものの、アカウント登録などが必要で時間がかかる上に、予約しようと思ったら遅い時間しか空いてなかったので諦めました。事前の準備をお勧めします。予約についての詳細はこちらをご覧ください(https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250430-03/

 対策ポイント:

  • 西ゲートからの入場を希望する人は、事前にバスの予約を済ませておく
  • 公式サイトの案内ページを確認し、バスの出発場所・時間もチェック

記念写真を撮るなら朝イチがベストタイミング

思い出に残る記念写真。実は「朝イチ」が最も撮りやすい時間帯でした。

理由は単純で、人が少なくスタッフの方にも余裕があるから。

特に人気のフォトスポットでは、午後になると長蛇の列になることも。

 対策ポイント:写真撮影も午前中に済ませる

  • 朝入場したら、まずは写真撮影を優先しておく
  • スタッフさんにお願いする場合も、朝なら快く対応してもらいやすい

まとめ:行ってみて感じた「本当の注意点」

今回実際に大阪・関西万博を訪れてみて、事前に知っておきたかったポイントは以下の通りです:

  • 雨天時は逃げ場が少ない → レジャーシートは必須
  • お土産ショップは午後に激混み → 午前中に購入推奨
  • 西ゲート利用にはバス予約が必要 → USJ周辺ホテル利用者は要注意
  • 写真を撮るなら朝がベスト → 午後は混雑必至

この記事が、これから万博に行かれる方の参考になれば幸いです。

快適な万博体験を!

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